一般財団法人茶臼山高原協会
初めての雪遊び!初めてのスキー!茶臼山高原には「家族にやさしい」がいっぱい。
豊根の小学生にとって、茶臼山はホームグラウンド。
自分の大好きな「茶臼山」を60秒に切り取ってCMを作ってくれました。
今回のワークショップで気づいたのは、企画会議~取材~撮影~編集作業の工程を通して、いつも誰かがたつあきさんに声を掛けていたこと。
小さいころからたつあきさんを見てきた大人たちが、「今日は何?」「どうしたの?」と話しかけ、足を止めて会話が始まります。
小さな村の小さな小学校で育つ子どもたちですが、地域の大人たちに見守られ、また、年下の子どもたちをかわいがり、高いコミュニケーション能力を育んでいると感じました。
働くことと暮らすことが緩やかにつながる、人間らしい社会と生活がある「豊根」という村の懐の深さを感じました。
ワークショップの様子
10:00
茶臼山は、いつも練習に通っているホームゲレンデ。
コースや施設は、小さなころから馴染んだ「庭」のようなもの。
取材では、茶臼山高原を運営する人たちの思いを聞き出し、どんなCMにしていくか、イメージを広げていきます。
11:00
茶臼山の人気者への出演交渉成功。
ゲレンデの上から滑り降りてくるのは…
豊根のイメージキャラクターポンタくん。
ゲレンデに出てれば、大勢の子どもたちに囲まれる人気者です。
村代表の小学生たつあきさんたっての希望に、華麗な滑りを披露してくれました。
カメラを置いて、次はモデルに。
友情出演してくれたのは、たつあきさんの妹弟。
ファミリーゲレンデの魅力を伝えるのに、ぴったりのキャスティングです。
14:00
道の駅「グリーンポート宮嶋」に移動して、クイズ出題の撮影と編集作業。
iPadに搭載されたアプリを使って、映像をつなぎ合わせます。
短い時間に情報や思いを凝縮させるCMづくりは、なかなか難しい…。
15:30
BGMを乗せて、CM完成。のんびりした曲が、豊根の雰囲気にぴったり。
シメには、「スキーの後は温泉で!」のPRも忘れません。
クルー紹介
豊根小学校5年生 たつあきさん
感想
豊根小学校5年生 たつあきさん |
《楽しかったこと》
たいへんだったけどすごくたのしかった。またおうちにあるパッドで作りたいです。 《わかったこと》 カットや音楽のいれかたがわかった。 |
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