奥三河ジュニアおしごとレポート

おいしいお茶のひみつ

鈴木製茶

同じお茶の木から煎茶やウーロン茶、紅茶が作れることを知っていますか?私は最初は同じお茶の木なのにどうすれば変わるのかな?と思いました。 作るときに不発酵だと煎茶、半発酵だとウーロン茶、発酵すると紅茶になります。私は発酵するかしないかでそんなに変わるんだとびっくりしました。

鈴木製茶

紅茶を作るのには何日もかかります。もんだり(揉捻:じゅうねん)、発酵したりして作ります。その紅茶をかんたんな作り方で作ってみました。鈴木さんが摘み取ってねかして(萎凋:いちょう)くれた茶葉をもんで、ホットプレートで発酵と乾燥させました。ホットプレートで発酵と乾燥させるときこげないように気をつけました。

鈴木製茶

できあがって茶葉は、紅茶のいい香りがしました。その後で、みんなの作った紅茶を飲みくらべてみました。もむときに力の入れ方が変わると味が変わるのでみんなの紅茶はそれぞれあまかったりしぶかったりしました。紅茶作りはもみ方で味が変わったりするのでむずかしいと思いました。

取材をしてみた感想

今日一日で木こりとお茶のことがたくさん分かりました。お茶の木は作り方で種類がちがうお茶にすることができるのですごいと思いました。

この記事を書いた記者の紹介

新城市5年:育那ちゃん

好きな食べ物はいちじくです。とくいな教科は国語で作文が好きです。しゅみは読書です。

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